UniteMovieは、動画・音声ファイルを簡単な操作で結合・分割するソフトウェアです。YouTubeなどで分割されてアップロードされているファイルや、自分で撮影した動画、その他好みの音楽などを好きな順序でつなぎ合わせることができます。また、動画を時間指定で切り取るこもできるので、オリジナル動画や音楽メドレーの作成も思いのままです。RealMedia、Windows Media、QuickTime、FlashVideoなど、主要な動画・音声ファイル形式に対応しています。撮りためた動画の名場面集を作ったり、小学校の運動会でわが子の活躍シーンだけをつなぎ合わせるなど、自分なりの使い方で楽しんでみてはいかがでしょうか。

UniteMovieは音楽・動画ファイルを結合するUniteMovieと、切り取りを行うCutMovieに分かれています。画面は、どちらもファイル指定部分と「結合」や「分割」の実行ボタンが並ぶだけのシンプルなものです。ファイルを指定するには、それぞれの画面上にドラッグ＆ドロップするだけです。ただし、ファイル形式や、品質（ビットレート）が異なるとうまく結合できません。あらかじめ揃えてから結合作業を始めましょう。

扱うファイル形式によっては、別途変換用の外部ソフトウェアが必要になります。例えば、RealMedia形式のファイルを結合するならRealProduce Basic、AVIファイルならVirtualDuvModと呼ばれるコンバーターが必要です。該当するファイルを扱おうとすると、自動的に必要なソフトを判断し、入手先へのリンクを表示するので、追加インストールはさほど面倒ではありません。

インストールや設定は不要で、解凍するだけで利用することができます。初期状態では、最小限の機能のみが用意されており、その他の機能が必要になったら別途追加する仕組みです。使い方は作者のホームページに詳細な記述があります。

UniteMovieを使えば、詳しい知識がなくても簡単に動画や音声の編集作業ができます。重いファイルを分割して添付できるようにしたり、複数のファイルを結合してなくさないようにしたりと、便利な使い方もできるでしょう。

ダウンロード UniteMovie 2.11 in Softonic

NicoVisualEffectsは、タイムライン（時間の流れを表示するバー）を使用して動画を編集できる、動画加工ソフトです。タイムラインで時間を指定して、写真やイラスト、音楽などの素材と、エフェクト（演出効果）を組み合わせて動画を作成できます。「ニコニコ標準設定」が用意されており、ニコニコ動画（動画投稿サイト）に投稿できる動画を作りやすいのが特徴です。オリジナリティがあり、人の目を引くような動画を作りたいという人にお勧めです。

NicoVisualEffectsを起動すると、プレビューとタイムライン表示、アイテム（素材の管理）、ヒストリー（操作履歴）が並べて表示されます。動画を作成するには、「ファイル」メニューで「新規プロジェクト」を選びます。ニコニコ動画用の動画を作る場合は、「ニコニコ標準設定」をクリックしましょう。ニコニコ動画に投稿するのに適切な解像度とフレーム数で、プロジェクトが作成されます。画像または動画ファイルを取り込んでタイムラインに追加し、エフェクトを加えていきます。70種類ものエフェクトが用意されており、例えば、ぼかし効果やセピアなどの色効果、花火を散らしたような効果などを付けられます。加工結果をプレビューで確認しながら作成可能です。作成したファイルは、AVIまたはWAV形式で保存できます。

NicoVisualEffectsには、プラグインが豊富に用意されています。標準で作成できる動画ファイル形式はAVIのみですが、プラグインを使うことで、AVI2.0やMPEGなどのファイル形式を作成できるようになります。また、エフェクトのプラグインも多くあるので、様々な効果を加えて楽しむことができるでしょう。作者サイト内の「プラグイン」ページに、詳しい説明があります。

NicoVisualEffectsは、タイムライン上で動画を編集できる、動画作成ソフトです。エフェクトの種類も豊富なので、線に動きを加えてビーム光線のようにしたり、星や花びらなどを散らしたり、少し凝った映像を作ってみてはいかがでしょうか。

ダウンロード NicoVisualEffects 1.89 in Softonic

Nero Video 2014（ネロ ビデオ 2014）は、動画の編集、編集した動画をディスクに書き込めるソフトウェアです。このほか、持っているマルチメディアファイル（動画、写真、音楽）の管理や再生もできます。

管理、編集、再生などこれ一つでまるごとできる！

Nero Video 2014専用のメディアライブラリでは、動画だけでなく、PCに保存されている写真と音楽も管理できます。WindowsエクスプローラとiTunesのメディアライブラリとの同期、目的のファイルが見つかりやすいよう整理、赤目補正など動画や写真の修正も可能です。

ビデオ編集では、あらゆるデバイスからインポートした動画やWindows Live ムービーメーカーで作成した動画を含め、様々なファイル形式に対応しています。編集には、簡単な操作で基本的な編集ができる「エクスプレス編集モード」と、高度で細かい編集できる「拡張編集モード」の2種類があります。「拡張編集モード」でもそれほど操作は難しくなく、完成度の高い画面の切り替え効果やテロップ追加ができます。また、写真やビデオにBGMを付けたスライドショーも作成でき、作ったスライドショーはPCだけでなくTVに映せます。

わかりやすい操作画面で使いやすさアップ

Nero Video 2014は、ファイルの容量が大きく、インストールに時間が掛かる場合がありますが、ビデオの編集やスライドショー作成、Blu-rayなどのディスクの書き込み、メディアファイルの管理・再生など、これ一つで様々な機能が使える動画編集ツールです。

ダウンロード Nero Video 2014 15.0.03400 in Softonic

AVCHD Editor（AVCHD エディター）は、AVCHD形式で記録された映像やブルーレイBD映像の編集ができる無料ソフトです。AVCHD形式の映像は家庭用のハイビジョンビデオカメラで一般的に使われており、高画質なハイビジョン映像をDVDやハードディスクなどに記録することができますが、画像の圧縮率が高いため、映像の編集や加工が難しい点が課題となっています。でした。AVCHD Editorこのソフトを使えばうことで、AVCHD形式の映像をドラッグク ＆ドロップし、で再生順序の入れ替えや不要な映像部分の削除ができるなど、AVCHD形式の映像をPC上で簡単に編集ができます。

AVCHD Editorでは、AVCHD映像のフォルダ内にあるMTSやCLPI、MPLS、BDMなどのトランスポートストリームファイルやクリップ情報、プレイリスト、インデックスなどのファイルを個別にドラックグ＆ドロップして映像を作成できます。また、不要な映像を本編の映像から取り除くなど、編集が難しいAVCHD映像のカスタマイズが可能です。PCのシステム要件もCPUでIntel Pentium 4 やAMD Athlon XPと、それほどハイスペックなPCである必要はありません。。

AVCHD Editorの操作画面は、通常のNormalの他、画質やフレームレートなどファイルの詳細情報を表示するadvanced、不要なファイルを取り除くことが可能なproなどに切り替えできます。操作画面左側のTree Viewにファイルをドラッグ＆ドロップし、再生順序の変更や追加、削除するファイルの選択を行うとプレイリストが作成されます。その後、出力形式を選択し、「Go」ボタンを押すと一連のの映像が完成します。また、チャプターの編集を行うことも可能です。

AVCHD Editor では、出力方式としてAVCHDショート形式とAVCHDロング形式およびBlu-ray Disc(ブルーレイディスク、BD)ブルーレイ準拠形式に対応しています。再生するプレーヤーによって対応する出力形式が違うので、は、すべての出力形式に対応していないので、映像が再生できない場合は異なる出力形式を試すと良いでしょう。この他、主要な出力形式に対応した動画編集ソフトには、Aiseesoft Total Video Converter やAplus Video Converter Professional があります。

AVCHD Editorは、AVCHD形式で記録された映像やブルーレイBD映像の編集ができる無料ソフトです。編集や加工が難しいAVCHD形式の映像をも、ドラックグ＆ドロップし、で再生順序の入れ替えや不要な映像部分の削除などができ、PC上で簡単に編集することができます。

ダウンロード AVCHD Editor 0.4.4.1 in Softonic

感動かんたん！フォトムービー3(muvee Reveal 9 HD)は、写真や動画を使って簡単にオリジナルのスライドショーを作れるムービー作成ソフトです。写真を用意して演出効果や音楽を選ぶだけで、「結婚する二人のなりそめビデオ」や「旅行の思い出ビデオ」などを作ることができます。デジカメで撮影した写真をすぐにムービーに入れられるので、結婚式の披露宴の写真を撮ってスライドショーに入れて二次会で見せるというような使い方もできます。思い出の写真をドラマチックな映像作品にして皆で楽しく感動を分かち合いませんか。

感動かんたん！フォトムービー3のウィンドウは3つに分かれており、同じウィンドウ内で写真／動画のアップロード、演出効果（スタイル）選択、出来上がりのチェック（プレビュー）を行えます。まずはPC本体かPCに接続したカメラから使いたい写真／動画を追加します。次に写真／動画切り替えの演出効果「スタイル」を選択します。BGMにはソフトウェア付属の音楽かPC内の音楽ファイルを使用でき、写真の切り替えを音楽に合わせられます。設定が終わったらプレビュー画面で出来上がったムービーを再生し、保存して完了です。基本的な操作はわかりやすく、日本語のヘルプもあるので迷うことはないでしょう。

各オプションや「パーソナライズ」メニューを使うことでより高度なムービーを作ることもできます。写真を右クリックすると個別メニューが開き、字幕やズーム効果を追加したり、回転や色修正などの加工を施すことができます。パーソナライズ画面では、タイトルやクレジット映像の作成、ロゴ（透かし）の作成、ナレーション（音声解説）の録音などが可能です。

感動かんたん！フォトムービー3では簡単に基本的な編集ができるのが魅力ですが、作品の素材となる元の写真や動画の細かい編集ができないのは不便かもしれません。写真の包括的な編集／加工を行いたい場合は定番のGIMPや簡単操作が魅力のPhotoscape、肌が美しく見えるように修正したい場合はPhoto! Editor、写真をきれいに拡大したい場合はSmillaEnlarger、レトロにするなど雰囲気を変えたい時はPoladroid（ポラロイド加工）やPhoto Frames & Effects Free（フレーム加工）などを試してみましょう。長い動画の一部を切り取って使いたい場合はVideoPadビデオ編集ソフトウェアが便利です。

感動かんたん！フォトムービー3は、手持ちの写真やビデオを使って簡単にオリジナルムービーを作成できるソフトウェアです。15日間全ての機能を無料で試用できます。

直接アップロード可能：　Shwup、YouTube、Facebook
対応形式：　WMV、MOV、MPEG-1／2／4、DV-AVI、AVI、H.264

ダウンロード 感動かんたん！フォトムービー5 in Softonic

Photo Flash Maker Free（フォト フラッシュ メーカー フリー）は写真や音楽、テキストなどを組み合わせて簡単にSWF形式のFlash動画でスライドショーを作成できる無料ソフトです。豊富な画像切り替え効果を用意しているほか、Flash形式ですので作成したスライドショーをホームページに挿入したり、ブログに貼り付けることなどが可能です。結婚式など思い出の写真をより魅力的に演出したい人やブログやホームページのコンテンツをリッチに見せたい人などにはおすすめです。

Photo Flash Maker Freeの使い方は非常に簡単です。特に設定にこだわることなく手早く簡単にスライドショーを作成したい人はウィザードを利用してみましょう。ウィザードでは案内に従って（1）画像、音楽を追加（2）テンプレートを選択（3）公開や共有、の3ステップで簡単にページ送りや星型で切り替わるような切り替え効果や、動くテキストなどを加えたスライドショーを作成できます。特に目的に応じたテーマ（テンプレート）が豊富に用意されていることが特徴で、一般的なものからスポーツ、記念日向け、結婚式や誕生日、ビジネスプレゼンテーションなど70以上が用意されています。好きな音楽と組み合わせて写真の魅力をより引き出すことができるでしょう。

Photo Flash Maker Freeではウィザードを利用せずにスライドショーを作成することも可能です。画面下部の操作パネルに好みの写真を加えていき順番を入れ替えたり切り替え効果を設定したり、テキストや音楽を加えることができます。オプションなどで設定をユーザーが細かく変更できることが特徴です。

Photo Flash Maker Freeは簡単なスライドショー作成ツールですが、3Dスライドショーや高画質なテーマなどは有料版のみとなっており利用することができません。また入力形式は写真のみとなっておりますので動画を組み込んだスライドショーはできません。動画ありのスライドショーが必要であれば感動かんたん！フォトムービーを利用するといいでしょう。また出力形式はSWFのみとなっておりますので、必要であればWMV形式での出力ができるDigital Clip Factoryなどと用途に合わせて使い分けるといいでしょう。動画形式の変更を行うのであれば多くのフォーマットに対応したFormat Factoryが便利です。

Photo Flash Maker Freeは簡単に写真や音楽、切り替え効果を組み合わせてスライドショーを作成できる無料ソフトです。

[入力対応形式]
画像: JPG、TIFF、BMP、 PNG
音楽: MP3、WMA、WAVE、CDから直接読み込み
[出力対応形式]
SWF

ダウンロード Photo Flash Maker 5.57 in Softonic

Adobe Premiere Elements 12（アドビ プレミア エレメンツ 12）は、簡単に高度なビデオ編集ができる動画編集ソフトです。業務用から一般向けまで動画編集ソフトを手掛けるAdobeが送り出す定番動画編集ソフトの一つです。新機能では新たに写真を組み合わせてムービーのように見せることができる機能や、色の簡単補正、HD品質の動画をDVDに書き出す機能、FacebookやYouTubeに公開する機能などを新たに加えました。ますます便利に使えるAdobe Premiere Elements 10を使ってお手持ちの映像を映画のような作品に仕上げてみてはいかがですか。

**********************************************************************
Adobe Premiere Elements公式サイトはこちら>>>
**********************************************************************

Adobe Premiere Elements 12は、高度な編集機能とわかりやすい操作性を合わせ持つ定番動画編集ソフトです。ビデオカメラやデジタル一眼レフカメラ、携帯電話やVHSテープ、DVDなど多種多様な機器から動画を取り込めるほか、写真も組み合わせて編集できます。また使いたい映像を検索する機能も充実し、特定の被写体が写っている写真を簡単に見つけ出せるオブジェクト検索機能や顔認識検索機能などを備えています。取り込んだ映像に自動でタグ付けを行いハイライトシーンや目的のシーンを簡単に見つけ出せます。

Adobe Premiere Elements 12は、高度なビデオ編集機能を備えていますが、編集作業に不慣れな人でも簡単に扱える機能が充実していることも特徴です。自動補正機能などを強化しており、カラーを自動的に補正する機能、手ぶれの補正や明るさの調整を自動的に行う機能、ノイズ除去など音声を自動修復する機能などを備えています。そのほか写真に動きをつけ動画を作成する機能や、テーマを選んで撮影映像から自動で映像を作成するインスタントムービー機能などもあり、特に複雑な操作をせずに編集映像を作れます。

Adobe Premiere Elements 12は、使いやすい動画編集ソフトですが非常に多くの機能を持っているためPC環境によっては動きが遅くなりシステムそのものへの負担が大きくなるときがあります。また無料の30日間の体験版ではプレビュー画面や作成映像にウォーターマークが入りますので注意が必要です。

Adobe Premiere Elements 12は簡単に高度なビデオ編集ができる動画編集ソフトです。撮りっぱなしの映像を、映像作品に仕上げて友達や家族で楽しんでみてはいかがですか。

ダウンロード Adobe Premiere Elements 12 in Softonic

Movavi Video Suite（モバビ ビデオ スイート）は、動画変換、DVD作成、ビデオキャプチャなど動画編集に必要なツールがひとつになった総合的なビデオスイートです。動画編集が全くの初心者であっても、使いやすいインターフェイスと豊富な機能で難なく作業ができるでしょう。

Movavi Video Suiteのメニュー画面は目的別にすっきりと分かれており見やすいです。「ビデオ」「オーディオ」「データ」「写真」という4つのタブごとに作業内容が表示され、例えば「ビデオ」であれば動画の分割や編集、フォーマット変換ができる「変更」、DVDやブルーレイディスクを作成する「作成」、ビデオカメラやTV、VHS からの出力のキャプチャを行う「キャプチャ」、2D 映画を 3D に変換する「3Dを楽しむ」など4つの項目に細分化されています。選択すると別ウィンドウが開き、終了すればメニュー画面に戻ります。

Movavi Video Suiteはとても使いやすくスピーディーに動作します。特に大きなマイナスポイントはありませんが、唯一の欠点があるとすれば、高度なビデオ編集機能がないことだけです。より高度な編集をしたい場合にはAviUtlやAdobe Premiere Elementsをおすすめします。

Movavi Video Suiteは初心者～中級者のビデオ編集作業を十分にサポートする、強力なビデオスイートです。キャプチャ、変換、編集、分割、結合、DVD作成など思いのままに動画を作成することができるでしょう。

ダウンロード Movavi Video Suite 12.2.1 in Softonic

Adobe After Effects CC（アドビ　アフター　エフェクツ　体験版、以下Adobe After Effects）は、業務用から一般向けまで動画編集ソフトを幅広く手掛けるAdobeによる、映像の制作・合成ソフトの無償体験版です。静止画をもとに映像を制作したり、動画素材に動きやエフェクトをつけたり合成したりするなど、動画を加工する機能に優れており、映画、ゲーム、アニメーション、コマーシャルなどにおいて、マルチメディアタイトルなどの編集やWebサイト用ムービー制作などに必ずといっていいほど使われているプロ仕様のソフトです。無償体験版では30日間無料で使用できます。

**********************************************************************
Adobe After Effects CS6 公式サイトはこちら>>>
**********************************************************************

Adobe After Effectsは、同じAdobeが出しており幅広く使われている画像編集ソフト、Adobe Photoshopの映像版に例えることができ、映像の一部を塗ったり消したりするという細かい作業が可能です。またVer.6.0では、3Dカメラトラッカーや、テキスト／シェイプからの3D押し出しオブジェクト作成、レイトレーシングレンダラーと、3D機能が大幅に強化されたため、より高いクリエイティビティーの表現が可能になったとともに、豊富な種類のマスクぼかし機能が備わって映像制作がより柔軟になりました。さらに、メモリキャッシュを消去しても一度作成したフレームのディスクキャッシュが常時保持されるグローバルパフォーマンスキャッシュにより、編集とプレビューにかかる時間も大幅に短縮。プロジェクト再開時や一部分に変更・修正を加えた場合にフレーム全体を再レンダリングする必要はありません。

Adobe After Effectsは高度な映像編集ができる優秀なソフトですが、それゆえに初心者が使いこなせるようになるのはかなりハードルが高いでしょう。ただ、起動するたびに「今日のヒント」が表示されるので、使い方や新たなテクニックを少しずつ学ぶことができます。一方、操作に慣れた人がさらに多様な機能を使いたい場合は、Adobe AfterEffects用に多くのプラグインが発売されており、さらなる機能拡張が可能です。また、対応するOSは64bitのみとなっている点には注意が必要です。動画素材を切ったりつないだりして新しい動画に編集する作業を中心に行いたい場合は、同じAdobeの動画編集ソフトのAdobe Premiere Elements 10をおすすめします。

Adobe After Effects CCは、多様なエフェクトをつけて映像の加工・合成ができるAdobeの代表的なソフトの一つを無償で30日間体験できます。映像制作に興味がある人や、新たに映像制作ソフトを導入する前に試したい人におすすめです。

ダウンロード Adobe After Effects CC 2014 in Softonic

Camtasia Studioは、デスクトップ上の動作を動画として記録し、さらに編集まで出来る便利な作成ソフトです。キャプチャーボードやカメラなどの機器を使わずにPCの画面を取り込むことが出来るだけでなく、本格的な動画編集も行えます。実際に画面を操作する様子を取り込んで説明ビデオを作る時や、PowerPointのスライドショーを取り込んで動画を作る時に如何でしょうか。

Camtasia Studioを起動すると、「Windowsムービーメーカー」に似たデザインの編集画面が現れます。画面は時間軸に沿った「タイムライン」を中心に、右側には編集中の動画のプレビュー画面が、中央には素材となる動画や画像、音声が並んだライブラリがそれぞれ配置されています。基本的な操作は、画面左上の「画面を録画」ボタンをクリックし、PC画面を取り込むところから始まります。 取り込んだ画面はライブラリに追加され、タイムラインに並べて編集を行います。編集が終わったら動画ファイルとして出力して作業は完了します。

注目すべきは編集機能における視覚効果です。動画の一部分に下線を引いて強調したり、吹き出し付きのコメントを追加できるなど、テレビ番組に登場するような視覚効果を用いることができます。さらに動画を部分的にズームイン・アウトすることもでき、ここぞというポイントを目立たせたい時に威力を発揮します。類似ソフトでは簡易な視覚効果のみであるところをCamtasia Studioでは本格的な視覚効果を利用できる点は、高く評価できます。さらに、音声認識入力機能により、音声録音した内容を自動的にキャプション（字幕）にすることもできます。

ただCamtasia Studioは実行時にメモリーを多く消費します。快適に操作するためには2GB以上のメモリーを搭載しているPCでの利用をお勧めします。また、デジタルビデオカメラに接続して動画を直接取り込むことが出来ません。その場合、ビデオカメラの映像を別のソフトを使って動画ファイルとして保存し、Camtasia Studioで改めて取り込む手間が必要です。

Camtasia Studioは、デスクトップ上の動作を動画として記録し、さらに編集まで行える作成ソフトです。画面操作を取り込んで表現力豊かな動画を作りたい、という時に如何でしょうか。

ダウンロード Camtasia Studio 8.1 in Softonic

Video Enhancer（ビデオ エンハンサー）は、低解像度の動画映像を高解像度で滑らかな映像に変換できる動画補正ソフトです。高解像度化のほかノイズ除去やカラー補正、手ぶれ補正などを行えるフィルターなども使用可能で、昔の撮影映像を今のPCやテレビで鑑賞するときに画質が満足できないような場合に利用すると改善することができます。なおVideo Enhancerの無料試用期間は30日間でこの期間は機能制限なしに無料で利用できます。

Video Enhancerはシンプルな動画の画質改善ツールです。Video Enahancerには「Simple」モードと「Advanced」モードの2つのモードが用意され、単純に解像度を高めるだけであれば「Simple」モードを利用しましょう。「Simple」モードでは高解像度化した動画ファイルを選択し、出力ファイルの形式や品質を設定し、4段階の高解像度化の作業方式を選び「Start」ボタンを押せばすぐに高解像度化が行われます。複数ファイルを選んで連続で作業を行うこともできるほかウィザードなども用意されていますのでガイドに従っていくだけで簡単に動画を高画質化できます。

「Advanced Mode」では、より高度な高解像度処理を行う「VD Filter」が利用可能になります。ノイズ除去、ブロックノイズ除去、カラー補正、手ぶれ補正、鮮鋭化、ビジュアル効果など様々なフィルターを使用し、高解像度化に加えて画質向上を行えます。各種フィルターを利用するためには一つ一つの機能を新たにダウンロードしなければならずやや手間に感じるかもしれません。

Video Enhancerは簡単に画質向上できる動画加工ツールですが、また元の映像によっては高解像度化の効果がうまく得られないものがあるのでプレビューなどで確認しながら作業を進めるといいでしょう。また高画質化に特化したソフトウェアですので動画のトリミングやタイムライン編集など編集作業は行えません。編集作業と画質補正を一本で行うのであればAdobe　Premiere　Elementsなどを利用するといいでしょう。またWindowsムービーメーカーやVideoPadビデオ編集ソフトウェアなども簡単に編集作業を行えますので合わせて利用するといいでしょう。

Video Enhancerは簡単操作で動画の解像度を高められる高解像度化ツールです。

ダウンロード Video Enhancer 1.9.10 in Softonic

AVS Video Editor（AVS ビデオ エディター）は、簡単に豊富な機能を扱えるHD対応の動画編集ソフトです。インターフェースが非常にわかりやすく説明も充実しているため簡単に使いこなせることが特徴です。トリミングやカット、回転などの編集機能に加え、豊富な映像効果の付加やカメラからのキャプチャーの取り込みなど豊富な機能が備わっています。またAVCHD、DV、AVI、MP4、WMV、3GPやBlu-rayビデオなどの多彩な動画形式に対応しています。撮影した動画やPCに記録している動画を自由に編集してオリジナルビデオを作成したい人は試してみてはいかがでしょうか。

AVS Video Editorの使い方は非常に簡単です。起動してメディアライブラリからオリジナルビデオに組み込みたいファイルを選択します。動画やオーディオ、静止画などをインポートして、これらの動画や静止画、音楽を編集して一つの作品に仕上げます。インポートするファイルはビデオカメラから直接読み込むこともできますしスクリーンキャプチャーの画面を読み込むこともできます。素材を全て取り込んだあと編集を行います。

編集作業は素材の順番を簡単に確認できるストーリーボードでも、時間軸ごとに確認できるタイムラインでも行えます。それぞれのビデオ素材を切り取ったり分割したり色を変化させたり、速度を変えられるほか、ビデオ素材が手ぶれしている場合修正できる機能や色補正機能なども備えています。また多彩な画面の遷移効果やナレーションの付加などを行うことができるので、本格的なオリジナルビデオを作成できます。作成した映像はAVI、MP4、WMVなどの形式でファイルとして記録できるほか、Blu-rayやDVDなどのディスクやWebでの公開に最適な形式で記録できます。DVDメニューの作成なども行えます。それぞれの操作に対し日本語でヒントが表示されるため容易に使いこなせるところが魅力です。

AVS Video Editorは非常に使いやすい動画編集ソフトで初心者でも簡単に作品が作成できることが魅力ですが、愛好者が精度の高い映像作品を作るような高度な編集には物足りないかもしれません。高度な編集機能を求めているならばAdobe Premiere Elementsや、Sony Vegas ProAdobe Premiere Elementsなどを利用するといいでしょう。なお試用版には保存時に中央に透かし（ウォーターマーク）が入ります。

AVS Video Editorは非常に豊富な機能を簡単に使いこなせる動画編集ソフトです。

[対応読み込み形式]
HD Video (Blu-ray Video、 AVCHD、 MPEG-2 HD、WMV HD)、 AVI (DivX、 Xvid など)、 DV AVI、 MP4 ( Sony PSP、 Apple iPod、 および Archos)、 WMV、 3GP、 3G2、 QuickTime (MOV、 QT)、 DVD、 VOB、 VRO、 MPEG-1、 2、 4、 TOD、 MOD、 MPG、 DAT、 VCD、 SVCD、 Real Video (RM、 RMVB)、 ASF、 ASX、 MJPEG、 H.263、 H.264、 DVR-MS、 MKV、 OGM、 FLV、 AMV、 MTV、 TS、 M2TS、 M2T、 MTS、 DPG、 NSV、 FLI、 FLC、 CDG、 GVI、 SVI、 PPT、 PPTX
[対応書き込み形式]
HD Video (Blu-ray Video、 AVCHD、 MPEG-2 HD、WMV HD)、 AVI (DivX、 Xvid など)、 MP4 ( Sony PSP、 Apple iPod、 および Archos)、 WMV、 3GP、 3G2、 QuickTime (MOV、 QT)、 SWF、 FLV、 DVD、 MPEG-1、 2、 4、 MPG、 MJPEG、 H.263、 H.264、 Real Video (RM、 RMVB)

ダウンロード AVS Video Editor 6.5.1.246 in Softonic

Windows フォト ストーリー（Windows Photo Story）はデジタル写真（画像）を組み合わせて簡単にスライドショー（フォトムービー）を作成できるWindows XP向けの無料スライドショー作成ソフトです。

Microsoft Onlinestoreはこちら>>>

画像のトリミングなども可能なほか、タイトルやキャプション、アニメーション効果、音楽やナレーションなども加えられますので好みの写真をイベントごとなどにまとめて豊かな表現で楽しめます。

Windows フォト ストーリーの使い方は非常に簡単です。起動するとウィザードが始まりますので基本的には選択肢に沿って選択を進めていくだけでスライドショーを完成できます。新しいスライドショーを作成するにはまず使用する写真を選択します。写真選択時に写真それぞれに対して回転やトリミング、コントラストやカラーバランスの自動補正、赤目補正、エフェクトやテキストの追加などの編集を行えます。またサイズがスライドショーに合わない場合、黒枠などの境界線の自動削除なども行えますので非常に便利です。マイクを接続すれば画像にナレーションをつけることもできます。続けてスライドショーのBGMとする音楽を選択し、出力先を設定すればすぐにオリジナルスライドショーができます。完成したスライドショーはPC上に保存するほかメールへの添付やWindows Media Playerがインストールされているタブレットやスマートフォンなどに出力することも可能ですので、屋外などで楽しむこともできます。

Windows フォト ストーリーは非常に便利なスライドショー作成ソフトですが、入力形式は写真のみとなっていますので動画を組み込んだスライドショーはできません。動画ありのスライドショーが必要であれば感動かんたん！フォトムービーを利用するといいでしょう。また出力形式はWMVのみとなっていますので、ホームページに張り付けるなどの用途であればSWF形式での出力ができるPhoto Flash Makerを利用するといいでしょう。また作成したスライドショーの動画形式の変更を行うのであれば多くのフォーマットに対応したFormat Factoryが便利です。

Windows フォト ストーリーは非常に簡単に使えるMicrosoft(マイクロソフト)製のスライドショー作成ソフトです。

ダウンロード Windows フォト ストーリー 3 in Softonic

AVS Video Converter（AVSビデオコンバーター）は、使い方が分かりやすくて対応ファイル形式が多いファイル変換ソフト（メディアコンバーター）です。操作が簡単なので専門知識はいらず、どのプログラム／機器／Webサイトでファイルを再生したいのかがわかれば変換できます。また、動画にはビデオ／音声エフェクトを加えて編集したり、チャプター分けすることもできます。

AVS Video ConverterSは、とにかく簡単に使えます。起動したら、変換前のファイルを白いエリアにドロップし、変換後の形式を選んで「今すぐ変換！」をクリックするだけです。複数のファイルをまとめて変換できるので手間がかかりません。変換後の形式は画面内のアイコン（絵）をクリックして選びます。Windowsユーザーお馴染みのWMP（Windows Media Player)アイコンやBlu-rayアイコンなど、ひと目で「これ！」とわかるものばかりです。PC以外の機器で再生したい場合は「デバイス」タブ内のiPhone・Anrdoid・携帯電話などの絵をクリックし、Webサイトにアップロードしたい場合は「ウェブ」タブのYouTube・Facebookアイコンなどをクリックします。

AVS Video Converterは、サイズ・ビットレートの変更や動画の加工などより高度な操作を求めるユーザーのニーズにも応えます。ファイルを白いエリアにいれた状態で「詳細設定」をクリックすると、画面が拡張し、コーデックの詳細、フレームサイズ、ビットレート、サンプルレートなどを指定できます。ファイルの重さを一定内に収めたい時や、逆に品質を劣化させたくないときなどに便利です。また「編集」メニューでは専用画面を使って画像を加工できます。色や音の調整、図形の追加、トリム、雪やモザイクなどのエフェクトの追加など、映像を見やすくしたり少し遊び心を加えたい時に便利です。

AVS Video Converterは使いやすさと機能の多さが魅力ですが、編集機能は専門ソフトウェアにと比べると多少見劣りします。例えば、動画の編集はWindows Liveムービー メーカー、音声編集はSoundEngine Freeの方が高機能です。AVS Video Converterの良さは、変換とこれらの機能をワンストップで実現できるという手軽さにあるといえるでしょう。なお、当バージョンはAVS Video Converterの試用版なので、出力した動画ファイルにウォーターマーク（透かしロゴ）が入ります。

AVS Video Converterは、日本語で簡単に使える親切なビデオファイル変換／編集ソフトです。姉妹ソフトには音声ファイルのフォーマット変換と編集専用のAVS Audio Converterがあります。

ダウンロード AVS Video Converter 8.5.1.551 in Softonic

AviUtl（エーブイアイユーティル）は、高画質な映像の作成に適した動画編集ソフトです。余分な映像のカットやノイズの除去、色調の補正などの編集機能に加え、画質を劣化させることなく動画ファイルを作ることができます。「AVIファイルの連結」機能により、手軽にAVIファイルの結合が行えるところも魅力です。さらには、プラグインの導入によって機能拡張ができ、本格的な動画作成に挑戦したいというときに、力になってくれるでしょう。

AviUtlの使い方は簡単です。まず解凍したフォルダー内にある「aviutil.exe」を開いて実行します。初回の起動画面はウィンドウが一つだけ表示されます。画面の表示メニューから、編集用のツールウィンドウを表示させます。動画ファイルを読み込んで、ツールウィンドウを操作して編集を行い、完成した映像を動画ファイルとして保存する、流れで作業を行います。映像は無圧縮のAVI形式として出力されますので、編集による画質の劣化はありません。

AviUtl単体による編集機能は、カット・連結、音声入れ替え、ノイズ除去、色調補正など基本的なものです。作者やユーザー有志が公開しているプラグインを追加することで機能を追加できることが特徴です。プラグインには、他の映像との重ね合わせや、ゴーストの除去、各種ノイズフィルター、アニメーション編集など、市販ソフトに負けないものが多数あります。ただし、これらのプラグインを一つひとつ導入するのが面倒という人は、多数の機能が標準搭載された類似ソフトであるCrystel Engineをおすすめします。

AviUtlは、高画質な動画ファイルを作成することができますが、圧縮やファイル変換などで動画ファイルをコンパクトにまとめる機能を持っていません。そのため、作成される動画ファイルの容量が数百MBに及ぶことが珍しくありません。ディスクの空き容量を十分確保して作業することをお勧めします。

AviUtlは、動画編集の基本機能を押さえつつ、拡張性にも優れた動画編集ソフトです。AVIファイルの結合にも対応しています。

ダウンロード AviUtl 1.00 in Softonic

CyberLink PowerDirector（サイバーリンク パワーディレクター）は、動画、写真、トランジション（画面切り替え効果）、クリップアート、字幕、BGMを組み合わせたオリジナルビデオを作製できる30日間無料体験版の動画編集ソフトウェアです。

編集画面は「Capture（録画）」「Edit（編集）」「Produce（製作）」「Create Disc（ディスク作成）」の4つに分けられており、説明なしでもわかりやすいデザインとなっています。他の動画編集ソフトにもある編集機能はもちろん、動画に取り入れる素材を表示する画面、素材をドラッグ・アンド・ドロップするタイムライン、作成した動画を再生して確認できるプレビューで構成されています。

最初の動画に必要な素材を集めるところ（あらゆるところからビデオを録画できる機能など）から最後の仕上げ（DVDのメニュー画面の編集機能など）まで必要な機能が揃っており、思い通りの動画を作成することができます。

編集した動画は、様々なファイル形式でハードドライブに保存できるため、保存した直後にYouTubeに投稿したり、Facebookで共有したり、ビデオカメラに出力したりできて便利です。

また、CyberLink 製品のユーザーが集まるオンラインコミュニティサイト「DirectorZone」に作成した動画の共有、3Dビデオの編集ができます。。

わかりやすい操作画面で動画やフォトスライドショーを作りたい人におすすめです。

ダウンロード CyberLink PowerDirector 13 in Softonic

Windowsムービーメーカー（ウィンドウズムービーメーカー／Windows Movie Maker）は、マイクロソフト製の動画編集ソフトです。手軽に動画や画像ファイルを取り込んでカットやトリミング（サイズ変更）などの編集を行えます。

Microsoft Onlinestoreはこちら>>>

分かりやすいインターフェースで直感的に操作でき、初めて動画の編集をする人でも迷わずに利用できるでしょう。オリジナルの動画制作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。加えてBGMやテロップ、フェードイン・フェードアウト（ゆっくりと映像を表示・削除）、再生スピードの変更など、充実した機能を搭載しています。

Windowsムービーメーカーの操作画面は上下2分割のペインで構成され、上部には編集画面と、下部には時間に沿ってシーンを並べる画面があります。基本操作は、画面上部から動画や音声ファイルを取り込んで、画面下部に並べてカットやトリミングなどの編集を行う、という流れで行います。思い通りに編集されたかどうかを、編集画面からプレビュー表示で確かめることもできます。完成したデータはWMV形式の動画ファイルとして保存されますので、動画プレーヤーで繰り返し鑑賞することが可能です。

タイトルやBGMを追加したり、画面の切り替え効果を使うと、さらに凝った動画を作ることができます。たとえばタイトルは、動画の最初だけでなくシーンの合間に追加したり、動画の最後にスタッフロールを追加することもできます。また、お気に入りの音声ファイルを追加すればBGM入りの動画に変身させることができます。場面が唐突に変わってしまうのが気になるなら、画面の切り替え効果を使うとプロっぽい映像に見えるかもしれません。ただ、高度な特殊効果や編集機能は搭載されていませんので、動画編集の上級者にとってはWindowsムービーメーカーの機能は物足りないかもしれません。

なお、Windows ムービーメーカーが対応しているOSはWindows Vistaのみです。Windows 7に対応しているバージョンとしてWindows Live ムービーメーカー 2011、Windows XPはWindows Media Player 11が公開されています。また、Windows ムービーメーカーではMP4形式の動画は編集できません。Hamster Free Video Converterなどの動画変換ソフトを使用して、Windows ムービーメーカーが対応しているAVIやMPGに変換する必要があります。

Windowsムービーメーカーは、動画や音声を編集して、オリジナルの動画を作成できるソフトウェアです。初めて動画を作成する人に特にお勧めします。

ダウンロード Windows ムービーメーカー for Windows Vista 2.6 in Softonic

Windows ムービーメーカー 2012(Windows Movie Maker 2012／ウィンドウズ ムービーメーカー 2012)は、直感的な操作で本格的な動画を作成できる動画編集ソフトです。Windows Essentials 2012の中でも際立ったアプリケーションであり、ベーシックでありながらいくつかの新しい機能が追加され、とても便利な映像編集ツールに進化しました。

Microsoft Onlinestoreはこちら>>>

Windows ムービーメーカー 2012のインターフェースは以前とほぼ変わりはありません。左右2分割のペインによるインターフェースで構成されており、プレビューで結果を確かめながら編集を行うことができます。さらに、今回のアップデートでサムネイルサイズを5段階にサイズ指定できるようになり、より使い勝手がよくなりました。また、文字に縁取り線を付けられるなど、小さいながら今までにない機能も追加されています。編集後は今まで同様、簡単にYouTubeやFacebookなどにアップロードして共有することができます。

Windows ムービーメーカー 2012には、ビデオ編集の際に著作権フリーの楽曲を検索・ダウンロードしてBGMへ追加する機能も追加されました。さらに音楽の長さに映像や画像を自動で合わせることもでき、初心者でも満足いく仕上がりになるでしょう。さらにWindows8であれば動画の揺れを補正するスタビライズ機能も付かうことができるので、手ぶれ防止機能がついていないカメラで撮影しても後から補修ができ安心です。

Windows ムービーメーカー 2012は簡単に動画の編集ができるソフトですが、機能はベーシックなものにとどまるため、上級者には物足りなく感じるかもしれません。より高度な動画編集を行いたい場合は Adobe Premiere Elements 10 や、AVS Video Editorをおすすめします。また、このソフトはWindows 7以降のOSに対応しているため、Windows VistaやWindows XPユーザーは利用できません。Windows Vista 用の動画編集ソフトとしてはWindows Live ムービー メーカーが、Windows XP用にはWindows ムービーメーカー(for XP)が公開されています。

Windows ムービーメーカー 2012は初めて動画を作る人だけでなく、作成した動画を共有するなど活用したいという人にもおすすめのツールです。今回のアップデートで追加された更なる素晴らしい機能を、ぜひ試してみてください。

ダウンロード Windows ムービーメーカー 2012 16.4.3522.110 in Softonic

＊Windows7をお使いの方：最新版はこちら（Windows ムービーメーカー 2012）です。

Windows Liveムービーメーカー(ウィンドウズ・ライブムービーメーカー／Windows Live Movie Maker)は、直感的な操作で本格的な動画を作成できる動画編集ソフトです。

Microsoft Onlinestoreはこちら>>>

映像や音声、写真、視覚効果の追加などの編集画面が使いやすく、さらにボタン一つでYouTubeやFacebookなどにアップロードして共有きる便利な機能を搭載しています。Windows Liveムービーメーカーは、初めて動画を作る人だけでなく、作成した動画を共有するなど活用したいという人にお勧めです。

Windows Live ムービー メーカーは、左右2分割のペインによるインターフェースで構成されています。動画や写真、音声などを取り込んで、プレビューで結果を確かめながら編集を行うという一連の操作を、前作よりもさらに直感的にできるよう改良されています。完成した動画は、WMV形式の動画ファイルとして保存できるほか、YouTubeやFlickerに直接アップロードして世界中に公開することも可能です。

Windows Live ムービー メーカーには、手元にある映像や写真、音声のデータを自動的に編集してくれる「オートムービー」機能が用意されています。面白いのは、どんな映像や写真を組み合わせても、それなりに鑑賞できる映像ができあがることです。動画の構成に悩んだときに、オートムービー機能でつくった映像を見てヒントにするという使い方もできるしょう。

Windows Live ムービー メーカーでは保存できるファイル形式がWMVのみという点が、少し物足りなく感じられるかもしれません。他の形式やデバイスに対応したファイル形式に変換するにはFormat FactoryやiWisoft Free Video Converterを併用しましょう。また、Windows Vista／7専用のため、Windows XPユーザーは利用することができません。Windows XP用の動画編集ソフトとしてはWindows ムービーメーカー(for XP)が公開されています。

Windows Liveムービーメーカーは、簡単な操作でオリジナルのフォトムービーを作ることができるソフトウェアです。

ダウンロード Windows Live ムービー メーカー 2011 15.4.3538.0513 in Softonic

VideoPadビデオ編集ソフト（ビデオパッドビデオ編集ソフト）は簡単に動画を一部切り抜いてカットしたり、繋ぎ合わせたり編集できる無料のソフトウェアです。編集画面はシンプルで使いやすく、初めて動画編集に挑戦する人でもすぐに使いこなすことができるでしょう。VideoPadビデオ編集ソフトを使って旅行やパーティーで撮影した写真や動画を編集して、自分だけの映像作品を作ってみてはいかがでしょう。

VideoPadビデオ編集ソフトでは、デジタルビデオカメラやウェブカメラから取り込んだ動画や、インターネットからダウンロードした動画ファイルなどを自在にカット編集したり、2つの動画をつなげ合わせたりしながら直感的な操作で編集できます。また、動画に白黒やセピアなどのフィルターをかけたり、場面が切り替わる時にページをめくるようなエフェクトなどを加えることもできます。動画にテキストや音声を挿入することにより、さらにオリジナリティーに溢れた作品に仕上げていくことができるでしょう。

VideoPadビデオ編集ソフトは作成した映像をDVD形式で保存でき、リビングのテレビやプロジェクターにDVDプレーヤーを接続して大きな画面で作品を見ることができます。さらに、VideoPadビデオ編集ソフトはiPhoneやPSPなどのポータブルデバイスに適した形式で出力できるほか、出力した動画をYouTubeやFacebook、Flickrに直接アップロードすることも可能です。

VideoPadビデオ編集ソフトが対応するフォーマットは、動画ではAVIやMPEG、WMV、DIVX、MP4、H.264、RMなど、画像ではBMP、GIF、JPG、PNG、TIFFなど、音声ではWAV、MP3、M4A、OGG、MID、FLAC、AAC、WMAなど広く使用されているフォーマットが網羅されています。

VideoPadビデオ編集ソフトはシンプルで使いやすく初心者にお勧めですが、エフェクトの種類や編集機能は決して豊富なわけではないため、機能の多さを求める人には物足りないと感じるかもしれません。

VideoPadビデオ編集ソフトは簡単に自分だけの映像作品を作ることのできる無料の動画編集ソフトウェアです。初めて動画編集に挑戦するという人でもすぐに使いこなせるでしょう。

ダウンロード VideoPad動画編集ソフト VideoPad Video Editor Verison 3.32 in Softonic